認定こども園
保育実習(保育実習)
教育実習(幼稚園教諭)

実習について
初めての保育を体験する
場所としての役割
どうえん向島認定こども園の施設実習には、保育士資格取得を目的とした保育実習と幼稚園教諭資格取得を目的とした教育実習があります。ほとんどの場合、学生の方から直接お電話でお申し込みいただいています。事前オリエンテーションでは、日数やどの年齢が学びたいかなど実習生の方のご希望を伺いながら、詳細にカリキュラムやスケジュールを組みます。まずは、こどもたちの笑顔に囲まれ「保育」というものを通して、保育教諭の役割を知り経験を積み重ねていただきたいと思います。
担当者の思い
毎日の振り返りを積み重ね
気づきと理解を深めること
実習生の方には、一日のほとんどをクラスで過ごしていただき、実習担当者(主任か副主任)による振り返りを毎日行います。振り返りでは、その日にあったことを語り合い質問にも対応します。「こういう対応をしましたが、どうでしたか」という質問がよくありますが、あえて「そういう対応もありますが、こんな方法もありますよ」と違う方法をお伝えすることで気づきに繋げたり、軌道修正をすることもあります。このように、園全体で実習生を見守り、一人ひとりに寄り添った丁寧な関わりや指導を心がけています。
迎える姿勢
実習生は「未来の仲間」
スタッフの皆さまにも感謝を
日々、こどもたちの保育や保護者の方々への対応で忙しいスタッフの皆さまが、クラスで実習生の方と一緒に保育を行ってくださることに感謝しかありません。私にとって、実習生が保育教諭としての歩み始める姿を見守りサポートできることは大きなやりがいです。それは後々、実習生だった方がDOHENに就職されたと聞くと、とてもうれしく誇らしく感じるからです。これからも、実習生の方々を「未来の仲間」として受け入れ見守ることで、「DOHENの保育」に共感いただけるよう取り組みたいと思います。

実習生の方への
アドバイス
- ❶ こどもたちや保護者の方々、そしてスタッフと「笑顔」で関わってください。みんなが笑顔になります。
- ❷ 「スタッフが忙しそうで質問してもいいか迷います」という言葉をよく聞きますが、遠慮せず何でも聞いてください。
- ❸ 失敗を恐れず、色々なことにチャレンジしてください。絵本の読み聞かせや手遊び、こどもとの関わりなど、スタッフがサポートします。上手くいかないことがあっても、きちんと向き合って振り返りを行うことが、次への大きなステップになります。
実習担当者よりメッセージ
保育の仕事は大変だというイメージがあります。しかし、その反面、こどもたちの成長を見守ったりサポートをしたり、とてもやりがいのある仕事です。こどもたちの笑顔に囲まれながら、あなたの「やりがい」を見つけてください。

施設実習を通してのびのびとした
「DOHENの保育」に出会えた
どうえん向島認定こども園で、私はこどもたちが元気よくのびのびと過ごす姿を見て、思わず笑顔になりました。そして、保育教諭とこどもたちが「○○さん」と名前で呼び合い、一人ひとりの気持ちに寄り添った「DOHENの保育」は、とても新鮮でした。こどもたちと関わり保育教諭の仕事や役割を学ぶ中で、DOHENに入社したいという思いが強くなりました。保育業界は園によって、様々な考え方や取り組みをされていますので、施設実習で、できるだけ多くの園を体験することが、素晴らしい出会いに繋がると思います。
施設実習概要
施設実習は、実習基本プログラムに沿って行います。可能な限り、実習生の方のご希望を取り入れたいと考えていますので、遠慮なく実習担当者にお申し出ください。実習は各クラスでの保育が中心となりますが、保育教諭の仕事や役割の理解を目指します。認定こども園は、こどもたちにとって生活の場所です。私たちスタッフはその生活を支え、遊びや行事を通して心身を育みます。様々な年齢のこどもたちとしっかり関わり、学校では得られない多くの経験をすることも目標のひとつです。
実習 | 保育士資格取得における保育実習 幼稚園教諭資格取得における教育実習 |
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受入 | 1日あたり最大2名まで |
期間 | 保育実習10日間・教育実習12日間 |
その他 | 保育実習20日間の対応もしています |
実習基本プログラム例

