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概要 / 沿革 / 組織図
法人の概要
名称 | 社会福祉法人 広島県同胞援護財団 |
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所在地 | 広島市中区大手町 3丁目9番25号 |
電話番号 | 082-246-3200 |
認可 年月日 |
昭和27年5月17日 |
従業員数 | 759名 (2024年4月現在) |
事業活動 収入 |
2,838,478,986円(前年度実績) |
沿革
いたましい戦争が繰り返されるわが国の歴史の中で、昭和13年、恩賜財団軍人援護会が発足しました。戦災者や引揚者のため、昭和18年にはさくら母子寮(現さくら苑)を設立・運営し、広く生活に困っている人の支援活動を行ってまいりました。
昭和20年、広島においては原爆投下という悲劇ののち、終戦の混乱した状況の中で恩賜財団戦災援護会が発足し、生活援護、医療援護などの支援活動を開始しました。
昭和21年には2つの援護会が合併し、恩賜財団同胞援護会広島県支部(支部長は楠瀬常猪広島県知事)が設立され、浴場、授産所、養護施設、共同宿泊施設など、当時40以上の事業所を運営することとなりました。
その後、社会のニーズにあわせ、現在の施設へと変遷しました。広島県同胞援護財団は70年以上にわたる歴史を礎とし、広範な社会福祉活動を行っております。