理事長ご挨拶

“ DOHEN ”という言葉を聞いただけで
安心と信頼、満足を感じられる組織に。
私たち広島県同胞援護財団(DOHEN/どうえん)は、「福祉は“サービス”」であると明言しています。その言葉には「人のために力を尽くす」「奉仕」という意味があり、乳幼児から高齢者までの幅広いご利用者様に満足していただくために“上質な”サービスが必要となります。
それには「DOHENの施設・職員だから安心できる」というご利用者様との信頼関係が大切です。そこで力を入れているのが、上質かつ安定したDOHENクオリティを提供できる職員の人財育成です。
これまでは福祉関係ということもあり、情緒的な部分を優先することが定石となっておりましたが、近年では科学性に裏付けられたエビデンス(根拠)の部分に注力し、科学性と情緒性のバランスが取れた指導を行っています。
さらにこのDOHENで職種や立場が違ってもきっちりとその役割を果たせるようになる、“本物の”プロフェッショナル、キャリアを目指せる環境を整えています。
私たちの理念をささえている“DOHENブランド”とは「全てにおいて上質である」こと、“DOHENプライド”とは「全てにおいて本物である」ことが根底に流れているのです。そしてこれから私たちが目指すところの最終到達点のイメージは、サービスを受けるお客様やそこで働いている職員、地域の方々、全ての人たちが「DOHEN」という言葉を聞いただけでも直感的に安心と信頼、満足を感じていただけるような組織となっていくことなのです。